2021年08月01日
タイの思い出（１）
新型コロナウイルスの蔓延で、世界中がパンデミックに見舞われているさ中、テレビでは、東京オリンピックが開催され、今までにない日本人の活躍ぶりに目を細めながら、海外脱出がはるか前の事と思っている私とは裏腹に、新幹線で二時間余りの所に世界中のアスリートが集結していることが、何ともパラレルワールドの出来事を映像で見せられているかのように映ります。
まあ、それはそれで、若い頃は手が届きそうで届かなかったオリンピックの夢も、今の私とは違う世界の出来事で、それなら、今はしばらくお預けとなったタイ滞在の過去の思い出を整理することにしました。
タイに初めて行くと、必ずと言って良い程連れて行かれるのが、ワットポー寺院でしょう。
黄金に輝く巨大涅槃像は、頭の先から足の先、そして背中もしっかり見学出来て、至近距離から写真も撮り放題の仏像で、サービス精神満載の観光スポットと言えるでしょう。
それが、ほとんどの人が勘違いするのですが、この涅槃像が御本尊と思われがちなのですが、実は、御本尊は塀に囲まれた静かな所に祀られています。
涅槃像周辺は観光客でごった返していることが多いのですが、あまり観光客が入って来ないので、ゆっくり座って拝むことができます。
こちらも黄金に輝く大きな仏像です。
そして写真も撮り放題です。
タイあるある 笑
タイ古式サロン風（ろむ）
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2013年03月20日
似顔絵
チェンマイのナイトバザールには、
写真を見ながら写真のような絵を描いてくれる店が何軒も集まっているところがあり、
前を通りかかるたびに、あまりのリアルさに見入ってしまいます。
いつも、行ってから、
写真を持ってくれば良かったと毎回後悔しています。
芸術的才能がほとんど無い私にとっては、
あの人たちは、天才としか言いようがありません。
一見の価値ありです。
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2013年03月09日
ティムタム
写真上が、先日、京都にある輸入食品店で購入した、
オーストラリアで有名なチョコレート、ティムタム。
オーストラリアは大好きで、以前何度も行き、必ずと言っていいほどこのティムタムを買って帰りましたが、
日本で買うと高いので最近食べることが無かったのですが、
２７８円と破格値で売っていたので、久しぶりに買ってみました。
写真下が、タイのスーパーマーケットで買ったティムタム。
９バーツ（約３００円）と安いので買って日本に持ち帰ったのですが、
比べて見ると何かが違うようなのです。
チョコのコーティングが雑なのが、タイで買ったティムタム。
家族には、コピー商品じゃないの？と言われたのですが、
チョコの味は美味しいので、ティムタムと思って食べました。
これって、やっぱりコピー商品なのでしょうか・・・？
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2013年02月17日
タイのポスト
チェンマイのお堀沿いを徘徊（迷子になってうろうろしてました）していたところ、
面白い物に遭遇しました。
何の変哲もない郵便ポストなのですが、
いざ、投函しようと思うと大変です。
きっと、小さい子供なら手が短いので無理ではないでしょうか。
ポスト前には人が立つスペースは無く、
手を伸ばして差しこむ感じで投函するのでしょうか？
適当な感性の持ち主が多い国民なので、
きっと文句をいう人がいないのでしょう。
「マイペンライ、マイペンライ。」
あっ、日本でいうと「ドンマイ」が適当な言葉でしょうか・・・。
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2013年02月08日
タイのビール②
左のビールが、先日、京都にある輸入食品スーパーで２００円で買ったチャーン。
右のビールが、バンコクのビッグＣ（スーパーマーケット）で２５バーツ（約８０円）で買ったチャーン。
ビールの味は、飲んでる場所の気候で感じ方が違うのでどれが美味しいとかまずいとかは一概には言えませんが、
やっぱり日本で飲む日本のビールが一番美味しいと感じるのは、やっぱり私が日本人で、
タイは好きですが、タイに入り浸るほど入れ込んでないのでしょうか。
なので、日本でタイのビールを買う時は、ちょっとタイに行きたいな～って思った時くらいです。
割高ですし。
いつも、タイから帰国した時に思うことは、
日本って素晴らしい国だということ。
長い間、海外で駐在されていた方も同じようなことをよく言われていることからも、
やっぱり多くの方がそう思っておられるのでしょう。
日本では、
電車が時刻表通り来ること、国民皆保険制度のこと、道路整備が行き届いていること、
水道水が豊富に使えて飲めること、あらゆる業者の対応が早くて丁寧なこと・・・。
書きあげるときりがありません。
でも、やっぱり時々は、癒しの国に行って、サバーイなマッサージを受けて、ビールはチャーンを飲みますが・・・。
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2013年02月03日
タイのビール①
タイのビールで有名なのがシンハービールですが、
以外と種類がたくさんあり人気なビールといえば、象のマークが可愛いチャーン。
私はチャーンが大好きです。
ライト（4.2％）、クラシック（6.4％）、ドラフト（5.0％）とラインナップも豊富で、
クラシックのアルコール分が多めなのが印象的です。
シンハーのアルコール5％に比べてもチャーンの6.4％はダントツですが、
ビアグラスに氷を入れてビールを飲む習慣のあるお国柄ならではのようです。
ちなみに値段は日本同様、スーパーマーケットで買うと安い印象で、
25バーツ〜28バーツあたりでこれも店によって開きはあります。
コンビニで買うともっと高いので、なるべくスーパーマーケットで買うようにしています。
そして、タイでは共通して輸入品は全て割高で、
スーパードライが38バーツ、ハイネケンが41バーツだったお店で、
やはりチャーンクラシックを25バーツで買ったのはいうまでもありません。
でも、日本人の私は、グラスに氷を入れる習慣はなく、
タイにいても、冷蔵庫で冷やしてぷはーって飲むのが常です。
（２０１３．１現在、１バーツあたり約３．２円）
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2012年12月15日
日の出
先日のタイ滞在で、
バンコクからチェンマイまでのフライトが偶然日の出の頃で、
そして、閉所恐怖症の私は、
座席指定が出来るならば、天井の高い中央列のアイルサイドを指定するのですが、
そのチケットは指定できなかったらしく、窓際の席のチケットを渡されやむなく着席。
飛行中、恐怖心を紛らわせるため外を眺めていたら、
なんと美しい朝日が拝めるではないですか。
朝寝坊さんの私が朝日を見ることはこういう時だけなので、
高いところから眺める朝日にうっとりとしてしまいました。
たまには、ウインドウサイドも良いことに気付いた瞬間でした。
でも、やっぱり長時間のフライトはアイルサイドです。
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2012年11月30日
クリスマスイルミネーション
タイでもそろそろクリスマスイルミネーションが綺麗な時期となりました。
国民の９０％が熱心な仏教徒なのですが、
やっぱりクリスマスのお祝いはするようです。
ついでに、
ラチャプラソン交差点前のゲイソーンは１０周年らしいです。
おやおや、「ハッピーニューイヤー」はちょっと気が早いと思いますが・・・。
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2012年11月30日
ロイクラトン
タイでは、１１月の満月の日に、
ロイクラトンというお祭りがあります。
「満月の日」ということですが、結構長い間、色々とイベントがあり、
沢山の人たちがイベント会場に集まります。
日本で言うと「精霊流し」かなと思いきや、
恋愛成就の願いだったりするのもタイらしいところです。
でも、やっぱり、人が集まるところには必ず屋台街が出来るのがタイなのです。
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2012年06月01日
チェンマイの蜂蜜屋さん
あまり知られていないのですが、
タイの蜂蜜の種類はとっても豊富で、
すごくおいしいので、
訪問するたびにお土産に買っています。
チェンマイのナイトマーケットの外れにある蜂蜜屋さんには、
たくさんの種類の蜂蜜が売られています。
日本では、レンゲが有名ですが、
ゴマ、ライチ、ロンコン等、そして、変わったところでは、
朝鮮ニンジンの蜂蜜もあり、
一つ一つ味見をさせていただきました。
それぞれに特徴のある味で、かなり迷いましたが、
今回はゴマの蜂蜜を買うことになりました。
ちなみに、朝鮮ニンジンの蜂蜜は、やはりあの独特の臭いが鼻に付くので、
一般的にはおすすめしません。
日本で買うよりはややお安く買えて、小さいサイズもあるので、
甘くておいしいチェンマイの蜂蜜はお土産にぴったりです。
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2012年04月12日
絵を描く象
メーサーエレファントキャンプの目玉ショーが、
この、象のお絵描きです。
以前、テレビでこのショーを見たことはあったので、
本当に絵が描けるのかと半信半疑でこれを見るのを楽しみにしていました。
そもそも、象は頭の良い動物ですが、
絵を描く芸が出来るのは、
頭の良い子供の象のみだとかで、
やはり人間と同じく、
大人になると素直で無くなってしまって言うことを聞いてくれないようです。
そして、この風景画は、象が目で見て描いているとはちょっと思い難いところを発見。
お兄さんが絵具の色を決め、刷毛に絵具を付け、象の鼻に持たせ、
耳を引っ張って調整しているではありませんか。
やはり、象も動物。
ここまで出来れば上出来なのでしょう。
調教師さんの日々の努力に拍手です。
後で、園内のお土産屋さんで、象が描いた絵が売られていました。
安かったら買って帰ろうと思い値段を見てビックリです。
ちょっと出来の良い絵で６０００Ｂ。（約１万５千円）
周りに日本語がわかる人がいなさそうだったので、
「これは高いわ」と関西弁で突っ込んでみました。
ショーの最後には、
観客席に向かって一斉にチップをおねだりする大勢の象さんの大きさにもビックリでした。
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2012年03月26日
エレファントキャンプ②
メーサーエレファントキャンプの象の曲芸です。
象遣いのお兄さんが、象の上でバランスを取っています。
象さんが鼻で帽子を取ったり被せたり。
これは、
昔、筆箱のテレビＣＭで流行った、
「象が乗っても壊れない・・・」
ではなく、
象のマッサージです。
これは、象の丸太運びです。
このほかに、象のサッカーや、絵を描く象のショー等があり、
日本では見られないショーで楽しませてくれました。
次回は、絵を描く象のショーをご紹介します。
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2012年03月22日
エレファントキャンプ①
チェンマイ観光の目玉の一つ、
メーサーエレファントキャンプは、
チェンマイ市街から車で約１時間のところにあります。
単独で行くのは交通の便が悪いので、
タクシーをチャーターするか、
旅行会社で運転手と日本語ガイド付きのレンタカーを予約しても、
日本の物価からするととってもお安く行けます。
メーサーエレファントキャンプの入口には、
例によってタイの人が大好きなプミポン国王夫妻の写真が飾られています。
中へ入ると、
たくさんの象がお出迎えしてくれます。
象はとっても頭が良い動物なので、
象遣いのお兄さんの指示通りに、
鼻で帽子を自在に操って、来園した観光客を楽しませてくれます。
そして、入浴タイム。
所狭しと、沢山の象が川で寝そべっています。
象さんも人間と一緒で、
お風呂が大好きなようです。
人間は冬は寒いので、ちょっと億劫なのですが・・・。
次回は、象の曲芸をご紹介します。
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2012年03月18日
チェンマイ市街
チェンマイは、古都の風情が残る、
日本で言うと京都のような街並みで、
とても懐かしい感じがして、
そして、バンコクと違って、
裏通りに迷い込んでも怪しい雰囲気が無くてゆっくりと散策できます。
旧市街は、お堀が残り、塀に囲まれていて、
中に入ると、やはりカラフルなお寺が沢山あり、
観光地なのでホテルもたくさん並んでいます。
交通の便はあまり良いとはいえず、
移動は、トゥクトゥク、ソンテオ（乗合タクシー）やタクシーを利用することが多いでしょう。
これは、日本でも言えることなのでしょうが、
地域によって街の雰囲気が違うのにはとっても驚きなのですが、
さすがにここは観光地なので、
ホテルや大きな飲食店では英語が通じるのがとっても有難いと思います。
日本の観光地として有名な京都でこれだけ英語が通じるかどうかはとっても疑問ですが・・・。
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2012年02月18日
カーオニャオ
日本的には、
笹の葉に包まれたスイーツを想像させるこの食べ物。
葉っぱは、笹ではなく、バナナの葉。
中身は、蒸されたタイのもち米（カーオニャオ）です。
まぎれもなく、タイでは主食として食べます。
普通のごはんは箸で食べるのですが、
写真のように、これは、こじんまりとしているので、
手でちぎっていただきます。
たぶん、日本よりももち米を食すことが多いように感じます。
タイのもち米は、日本のもち米よりは、粒がしっかりしていて、
主食として、そして、手でカジュアルに食べられるので、
普段の生活にとっても身近な食材です。
最近は、電子レンジでチンして食べられるカーオニャオも出回っていて、
より、身近になってきたようです。
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2012年02月06日
ガイヤーン
タイ旅行から帰ってきて、
美味しかった料理を挙げてもらうと、
この「ガイヤーン」の名前がよく聞かれます。
とにかく鶏好きな人には是非食べてほしい一品です。
ガイヤーンとは、
スパイスダレに漬けた鶏を遠火で丸焼きにしたもので、
イサーン（タイ東北地方）料理なのですが、今や、タイ全土で食べることができます。
タイに行くと、これを食べずにはいられないのですが、
帰国時に名残惜しい人には、
こんなガイヤーンの素をスーパーマーケットで買って帰ることも出来ます。
裏面には、タイ語と英語でレシピが書かれており、
どちらも苦手な人は、絵を見て作ることが出来るのでとても便利です。
インスタントということを、あまり感じさせない美味しさに感動です。
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2012年01月27日
チェンマイのソーセージ
日本のソーセージのイメージは、
「肉の腸詰」のイメージですが、
このチェンマイ名物のソーセージの中には、
肉類だけでなく、レモングラスなどのハーブ類がたくさん入っていてとってもヘルシーです。
日本でも、１月７日に七草粥を食べたりしますが、
純和風のハーブを忘れがちになって、肉食に偏りがちで、
昔は少なかった大腸がんが増えたのも、
食生活の欧米化のせいともいわれています。
元々、農耕民族である我々は、
もっと農産物を食べたほうが良いようですね。
最近は、冷え対策にショウガ等の根菜が見直されているようですが、
ショウガもれっきとした日本のハーブ。
しょうが紅茶やしょうが梅酒等、結構温まるので、
寒さ対策にはgoodです。
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2012年01月06日
カオソーイ
チェンマイ名物、「カオソーイ」。
チェンマイを訪問するなら一度は食べてほしい一品です。
カレー味の麺料理ですが、
辛さの程は、日本のカレーレベルなので、
よほど辛いのが苦手でない限り美味しく頂けます。
こんなに美味しいのに、残念ながらバンコクではあまり食べさせてくれるところがないので、
このカオソーイを食べるのが、チェンマイ旅行の楽しみの一つになっています。
次のチェンマイ行きが待ち遠し～い！
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2012年01月01日
登り竜
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
チェンマイのお寺は、
このように、龍が上から下りてくる様子が見られるところがたくさんあります。
これは、涅槃へ行かれたお釈迦さまが、
下界のことが心配になって、
龍に乗って下りて来られたと言い伝えられていることを表現されているそうです。
今年は辰年。
皆さんが登り竜になるお手伝いが出来るように頑張っていきたいと思います。
１月４日から平常通り営業いたしますので宜しくお願い申し上げます。
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2011年12月05日
バンコクの洪水、その後②
画像を見る限り、
つい先日まで、緊張感のある状態だったことが伺えます。
土嚢やコンクリート壁があるのはプラカノンのスクンビット通りに面した店舗前の様子ですが、
もう雨も降らないシーズンなので、
そろそろこのコンクリート壁を取り壊している店もたくさんありました。
プラカノンは例年、水没するところもあるのですが、
ここに限らず、プロンポン界隈でも同じような風景が見られるのは、
よほど緊張感のある状態だったことが伺えます。
一時期は、
ペットボトルのミネラルウォーターが買占めにより、
スーパーマーケットやコンビニの棚から姿を消したことがあったそうです。
バンコク周辺にある日本企業の工場も続々と稼働し始めたようなので、
この騒動もようやく終止符を打ってくれるのでしょう。
被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
往復の飛行機も、ガラガラで、
旅行社や航空会社にも大打撃だったようですが、
不謹慎ですが、私にとっては、狭いエコノミーの席を３席使って、
横になって寝られたのはラッキーでした。
（２０１１．１１．３０現在）
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