2010年03月27日
開発が進むバンコク
かつて、発展途上国と言われた東南アジア諸国の中のタイ。
首都のバンコクは、凄まじい発展を遂げ、
街中には、
モダンなデザインの建物等がたくさん並んでいます。
しかしながら、
バンコクに滞在していると、
なんとなく、懐かしい気がしてなりません。
屋台や、個人経営の素朴なレストランでは、
子供が、料理を運ぶお手伝いをしている姿が、
あちこちで見られます。
歩道橋の下や通路では、
みすぼらしい姿で座り、
コップを差し出して、
物乞いをする人たち。
困っている姿を見て、通りすがりの人が、親切に声を掛けてくれたり。
３０～４０年前の日本の姿と重なるのは、私だけだしょうか・・・。
近代的な風景から、一歩裏通りへ入ると、
こんな姿も残っています。
大昔は、川沿いに住む人たちは、裕福だったようですが、
今では、決して裕福ではなさそうです。
こんな姿が残っているのに、
街では、携帯電話が普及し、
ネットショップもたくさん見られ、
メディアの進歩は世界同時進行のようです。
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2010年03月23日
京の湧き水
京都は、昔から湧き水が豊富で、
美味しいお米と、美味しい水があれば、
極上のお酒が出来るため、
京都市内のあちこちに、
造り酒屋があります。
全国的に有名なのは、
「伏見の酒」なのでしょうが、
繁華街からすぐ近くのあちらこちらに、
湧き水があり、
今でも、造り酒屋がたくさんあります。
写真の湧き水は、
四条烏丸から徒歩圏内、
タイマッサージサロン風（ろむ）からすぐ近くの街中にあります。
子供の頃、
西陣の南のはずれにある自宅の裏が、かつては造り酒屋で、
冬になると、京都府の北部（丹後や中丹）は積雪が多く、外仕事が出来ないので、
杜氏として、住み込みでやってくるおじさんがたくさんあり、にぎやかでした。
冬になると、おじさんがいっぱいいるのが不思議でしょうがなかったのですが、
理由がわかったのは、大人になってからでした。
現在でも、たくさんの造り酒屋がたくさんあり、
人気俳優のＳＫさんの実家が、同じ小学校区のＳ酒造で、
そこの「聚楽第」というお酒は、
癖がなく飲みやすいお酒で、なかなかの人気のようです。
いや、私も好きです。
人の身体は、約７０％が水で構成されています。
身体の大半を占める水が、良質であれば、
健康が維持できるといえば、言い過ぎかもしれませんが、
水にも身体に必要なミネラルがたくさん含まれているので、
否定はできません。
サプリメント摂りすぎて、
肝機能障害を起こしている人も少なくありません。
酒はほどほどに、
良質の水をたくさん飲んで、溜まった老廃物を出しましょう。
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2010年03月21日
新しい住人
タイマッサージサロン風（ろむ）に、
また、新しい住人が増えました。
そうです。
住人ではなく、
住獣って言うんでしょうか？
庭の住獣です。
言うまでもなく、
風（ろむ）のモチーフは、
「象」なので、
また、象さんが仲間入りしました。
まだまだ寒いので、
庭も寂しいのですが、
この夏は、
所狭しと、サムンプライ（タイハーブ）が、生えることだと思います。
半年後の象さんは、
この距離では、
写真撮影が出来ないかも・・・。
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2010年03月19日
通勤電車
バンコクの主要道路は、慢性的に渋滞で、特に、
スクンビット通りを、スムーズに車が走ることは、
夜遅くならないと無理なのではないかと思います。
それが、BTS（高架鉄道）やMRT（地下鉄）が開通したことで、
最近では、通勤などに大変重宝されているようです。
先日の渡タイで、
そのBTSの終点であるオンヌット駅付近のホテルに滞在して思ったのですが、
毎朝、通勤時間帯のオンヌット駅で、電車の到着を並んで待っている人たちの７割ほどが女性なのです。
日本の通勤電車では、６～７割が男性のように思いますが、
これは、タイ在住の日本人に聞いても、
はっきりとした回答が得られませんでした。
私なりに考えたのは、
バンコクでは、
「ホワイトカラーの男性が少ない」
のか、
「男性は自動車通勤する確率が高い」
のか、
「働かない男性が多い」
その３点が頭に浮かびましたが、
最後の「働かない・・・」は、
間違いであってほしいと願います。
誰か、理由を知っている人があれば、
教えてください。
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2010年03月17日
強運の持ち主
先日、千葉に住む娘から、
夜中の１２時頃に、電話がかかり、
「私は大丈夫だから落ち着いて聞いてね。」
と言うのです。
その瞬間、ただ事ではないのは、わかりましたが、
落ち着いて聞くことにしました。
「夜の八時ごろ、横断歩道を自転車で渡ってたら、左折してきた車と接触して、
私は、腰と頭を打って救急車で運ばれ、レントゲンの結果は特に問題ないから、
今、帰って来た。入院してないけど、そこらじゅうが痛い。」
目撃者の話によると、
相手の車は、
減速せずに猛スピードで左折し、
横断中の自転車に気付いて、右へハンドルを切って、
自転車のハンドルに接触して、
ノーブレーキで中央分離帯を乗り越えて、
左へハンドルを切って、
信号待ちで停車中の対向車に接触して、
１８０度方向転換して止まったそうです。
あと、１ｍ前を娘が走っていたら、
命は無かったかも知れないと思うと、
ゾッとします。
だから、娘も、
「一生分の運を使い果たした・・・。」
と言って笑っていましたが、
運も、使えるときに使っておいた方が良いので、
「後は、自力で頑張れ！」
と、励ましています。
「運」って何なんでしょうねえ。
「運も実力のうち」とか、
「運だめし」とか、
「強運の持ち主」とか・・・。
でも、
ポジティブな人ほど、
「強運」を引き寄せているように思いますが、
如何でしょうか・・・？。
そりゃあ私は、強運でありたいと願っていますが、
実力も伴うように、
日々精進。
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2010年03月15日
寿司時計
先日、定食屋さんで見つけた時計です。
「おいしそう！」
と言って、写真に収めました。
ほしいと思いましたが、
普段の粗食を食べながら、この時計を眺めるのは、
ちょっと腹立たしいので、
やっぱり普通の時計で我慢します。
それにしても、自宅の時計ですら、
時代とともに、より正確になり、
最近では、「電波時計」が微調整をしながら、
正確な時を刻み、
予約で来られるお客さまも、皆さんほぼ正確にご来店されます。
タイでは考えられない正確さです。
そんな真面目な日本人の肩は、カチンコチン。
肩の力抜いてくださ～い！
リラックスリラックス！
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2010年03月13日
オリジナルカレンダー
風（ろむ）オリジナルカレンダーです。
風（ろむ）のロゴをデザインしてくれた書道家の友人から、
「今頃になってしまったから、トイレでもどこでも貼ってくれる？」
と言っていただきました。
普通に「ありがとう。」
と言ってもらって帰って、家で見てみると、
何と、風（ろむ）のところは手書きです。
世界に一枚しかありません。
来年の話をすると鬼が笑いますが、
１月になって使い道に悩んでいるかもしれません。
とりあえず、貼ると汚れたり穴が開いてしまうので、
額に入れて、玄関に置いてみました。
誰か、手書きに気付いくれないかと、毎日わくわくしています。
持つべきものは友達！
感謝していま～す。ありがと～。
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2010年03月09日
茨城遠征
先日、バドミントンの試合で茨城県まで行ってきました。
私、生まれも育ちも京都で、あまり関西から出ることが無く、
最近は、娘が千葉県に住んでいるので、せいぜい東京と千葉に行くことがあるくらいで、
恥ずかしながら、埼玉・群馬・栃木・茨城の位置関係がイマイチわかっていない状態です。
その日は、数人で東海道新幹線で東京へ行ったのですが、
私は、娘と食事をするため東京で途中下車し、別行動することとなりました。
かなりの方向オンチな私は、少し不安でしたが、
路線図や時刻表を片手に、
上野発のスーパーひたちに２０時に乗り、21時１０分、水戸駅到着。
旅の荷物だけでなく、試合の荷物もあり、かなり大きなコロコロ付き鞄でデッキに立ち、
６０歳代のオジサンが、道を譲ってくれるので、会釈をして先に降りました。
茨城県の県庁所在地にある水戸駅は、予想外にとっても小さい駅で、
エスカレーターが見当たらず、２階の改札口には、大きな荷物を手に下げて階段を上がるのか・・・と思いきや、
さっきのオジサンが、
「水戸は田舎なんですよ。」
と言って、私の重い鞄を下げ、階段を上がってくれました。
私、外見は華奢な体型なんでかわいそうと思っていただいたようですが、実は、握力４０ｋ以上ありまして、
ちょっと申し訳なかったのですが、甘えてしまいました。
階段を上がりオジサンにお礼を言って別れしました。
駅前のビジネスホテルで宿泊、翌朝体育館へ。
かなり老朽化した体育館でしたが、案外、その方が緊張感も無く、試合に全力投球！
全国大会ともなれば、たくさんの大会役員さんが忙しそうにされていましたが、
選手控室に遅刻して、個人名で呼び出された時も、
タクシー呼んでほしいとお願いした時も、
みなさんとっても腰が低くて、親切で・・・。
夕食はアンコウ鍋食べに入った居酒屋でも、たくさんサービスしてくれて・・・。
茨城県の人って、みんなこうなんですかねえ。
やっぱり県人気質ってあるんでしょうね。
忘れませんよ。
親切にしてもらったこと。
茨城の人たち大好きです！ありがと～。
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2010年03月02日
タイのトイレ事情
見つけました。
ちょっとだけレトロなトイレを。
趣味が悪いといわれそうですが、
日本では、見られません。
習慣上の違いがあるから。
タイのトイレは、普通、ピストル型のシャワーが設置されています。
用を足した後、水のシャワーで洗います。
（暖かいので、湯は必要ないそうです。）
写真のように、昔は、こうだったのでしょうか・・・。
蛇口と桶。
上手に洗う勇気が無いので、
私は、ティッシュパーパーをたくさん持ち歩いています。
そう思うと、日本の暖房便座とシャワー付きトイレは、
超すぐれものだと思います。
タイの地域によっては、家が、高床式になっていて、
川に向かって排泄するところもあるとか聞いているので、
私たち日本人は、良い生活させていただいております。
何事も、贅沢言っちゃダメですよね～。
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