2012年04月23日
予期せぬ訪問者
我が家は、狭いながらも住宅街の一角にあり、
その狭さは、樹木が地面に根を下ろすことができるスペーススらない、
今や都会といえるような風景のなかで暮らしています。
ただ、この地は、母方の祖父母が生前住んでいた家から徒歩3分程度のところで、
私が幼少の頃の記憶では、方々に田畑があったように思います。
しかしながら数十年の歳月が、周囲の様子をすっかり変化させ、
蛙の鳴き声すらしない閑静な住宅街と化してしまったようです。
ところが先日床にモップ掛けをしていると、なにやらもそもそと動く物体が・・・。
視力があまり良くないものですから、至近距離に近づいて見てみると、
子供のヤモリではないですか。
ここで、爬虫類の苦手な方は、「キャー!」とか女らしい声を発するのですが、
何ら抵抗無く、ベランダの植木に開放してあげました。
息子にその話をすると、
「ヤモリの両あごを押さえると、口を大きく開けて可愛いよなあ。」
と、言ってました。
私は、そこまでヤモリと仲良く出来てないなあ・・・。
と実感。
それにしてもこのワイルドな親子が住む環境にしては、
視界が狭すぎると思いますが・・・。
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2012年04月15日
二十歳のお祝い
先日、息子の二十歳の誕生日を迎え、
ワインとケーキでお祝いしました。
そのワイン、
20年前から、この日が来るのを待ちわびたワインで、
さすがに20年もの歳月が、コルクの色を変色させていました。
そのワインとは、
息子が生まれた年に収穫したブドウで造ったドイツの白ワインで、
ラベルにしっかりと1992年と印刷されています。
お味は、
角が無く、まったりとした濃厚な甘さで、
ほとんどアルコールを感じないテイストです。
まあ、これも、自分の子供の二十歳のお祝いに・・・とか言って、
親が楽しみに保存していただけなんですがね。
お陰さまで息子も親の遺伝らしく、
「ジュースみたい」
と言ってガブガブ飲んでる姿を見ると、
ちょっと先が思いやられるなあ~って感じです。
やっぱり、「蛙の子は蛙」とはよくいったものです。
大きな期待はせず、一人前になるまであともう少し見守っていきたいと思います。
そして、今日は娘のお誕生日。
朝起きるなり、
「親になって23歳のお誕生日おめでとう。」
と言って、
娘から、シャンパンとシャンパングラスをもらいました。
そう、23年前の私は、まだまだ子供だったと思います。
「貴方達のお陰でこんなに成長しました。」
と言おうかと思ったのですが、ちょっと照れくさいので思わずその言葉を飲み込んでしまいました。
とは言ってもまだまだ未熟者です。
だって、親歴たったの23年ですから。
そして、
娘が生まれた年、1989年産のドイツワインがまだ残っています。
いつ飲むかって?
きっといつか誰かさんのお嫁さんになる日を楽しみに大切に置いています。
そして、またいつか孫が産まれたら、きっとその年のワインを買うのでしょうかねえ。
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2012年04月12日
絵を描く象
メーサーエレファントキャンプの目玉ショーが、
この、象のお絵描きです。
以前、テレビでこのショーを見たことはあったので、
本当に絵が描けるのかと半信半疑でこれを見るのを楽しみにしていました。
そもそも、象は頭の良い動物ですが、
絵を描く芸が出来るのは、
頭の良い子供の象のみだとかで、
やはり人間と同じく、
大人になると素直で無くなってしまって言うことを聞いてくれないようです。
そして、この風景画は、象が目で見て描いているとはちょっと思い難いところを発見。
お兄さんが絵具の色を決め、刷毛に絵具を付け、象の鼻に持たせ、
耳を引っ張って調整しているではありませんか。
やはり、象も動物。
ここまで出来れば上出来なのでしょう。
調教師さんの日々の努力に拍手です。
後で、園内のお土産屋さんで、象が描いた絵が売られていました。
安かったら買って帰ろうと思い値段を見てビックリです。
ちょっと出来の良い絵で6000B。(約1万5千円)
周りに日本語がわかる人がいなさそうだったので、
「これは高いわ」と関西弁で突っ込んでみました。
ショーの最後には、
観客席に向かって一斉にチップをおねだりする大勢の象さんの大きさにもビックリでした。
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