映画「七夜待」を見て
本日、長谷川京子さん主演の映画、「七夜待」(ななよまち)を見に行きました。
舞台はタイ、彩子はスーツケース片手に国鉄から降り立ち、目指すホテルの場所を英語で尋ねるが、現地はタイ語。あちこち聞いたあげく、タイ語なまりの英語で答えてくれたが分からず、タクシーに乗り込む。
タイのタクシードライバーにはほとんど英語は通じないが、タイ語がわからない彩子はひたすら何度も英語でホテルの名前を告げ、運転手はわからないまま走り出す。
旅の疲れか眠ってしまうが、気がつくとそこは山の中。
慌てて車から飛び出し、通りかかったフランス人男性に助けを求める。
連れて行かれた一軒家で、その家に住む母子、フランス人、タクシードライバーと彩子が肌で感じた世界観。
ゆっくりと流れるタイの空気とタイマッサージのリズム。
貧困層のタイ人とその視点からの日本人像。
タイの出家事情。
それらのことを感じ取った彩子は度々涙します。
秒刻みであくせく働いてストレス溜めている方々には是非、このタイの空気感を味わってほしいと思います。
そして、せめてタイマッサージでも受けて心と身体を癒してあげてください。
URL
http://sabai-romu.com/
京都 タイマッサージサロン 風(ろむ)
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