2011年09月29日
タイで飲むビール
バンコクの季節は、暑期・雨期・寒期の三つで、
寒期といっても爽やかで、日中はTシャツで過ごせるような気候で、
日本のように寒い冬は無く、
年中ビールが美味しいと感じるところです。
屋台等でビールを注文すると、
「氷を入れますか?」
と聞かれます。
日本人としてはありえないので、
「いらない」
と断ると、
瓶ビールとジョッキが運ばれ、親切にも注いでくれたりします。
先日行ったレストランでのこと。
まさかエアコンの効いているレストランでは、
ジョッキに氷が入れられることは無いと思って安心して飲んでいると、
しばらくしたらジョッキの底から白い物が浮かんでくるではありませんか。
親切にも、
このレストラン、ジョッキに水を入れて氷を作っているようです。
このアイデアは素晴らしいと感心しましたが、
タイ人は、やっぱりジョッキに氷を入れたい国民のようです・・・。
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2011年09月23日
牛野屋
最近、中国製のコピー商品がよく話題に上がりますが、
タイにも漢字がらみの面白い看板などがたくさんあり、
日本人同士で歩いていて、笑いのネタになって楽しめます。
ふと前を通りかかった牛丼屋さん。
どこかで見たような看板ですが、
ちょっと違います。
あえて食べてがっかりするのも時間の無駄だと思って入店はしていませんが、
日本人しか笑えないコピーです。
内容は全く違うのですが、
あまりにも直球すぎて日本ではありえない屋号にも笑ってしまいます。
いかにも、
真っ白に仕上げてくれるお店のようですが、
タイでクリーニングに出さないといけないような上物を着てうろうろしてると詐欺に会いそうなので、
いつもヨレヨレのTシャツと綿パン姿だから、
このお店も私にはご縁が無いようです。
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2011年09月19日
タイスキ
タイの鍋料理といえば、「タイスキ」。
タイ人は、
「スキー」
とか言っていますが、
タイスキの定番レストランもチェーン店がたくさんあって、
コカレストランやMKレストラン等が有名です。
先日行ったのも、コカレストランで、
最近は、日本でもおなじみの2分割になった鍋がタイでも流行っているようです。
左側があっさりした鶏スープで、右側がトムヤムスープで注文しました。
食後、
何にでも興味を持つ習性のある私が、
トムヤムスープの底に残っていたダシパックの中身を開けて見てみたのは言うまでもありませんが、
こんなファミレスみたいなチェーン店でも、
ちゃんと生のタイハーブのトンタクライ、ファカー、バイマクー等が入っていたのには感動しました。
そして、緑色の麺、
それは、
着色料の色ではなく、
れっきとしたタイハーブ、
バイトゥーイの葉が入っているとかで、
はたまた感動の夕食でした。
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2011年09月14日
プーパッポンカリー
「タイに行って何が食べたい?」
と聞かれて、
トムヤムクンという人が多いのですが、
ちょっとタイをかじった人の口からは、
「プーパッポンカリー」
と聞くことがよくあります。
プーパッポンカリーを日本語で言うと、
「カニのカレー炒め卵とじ」
でしょうか。
せっかくタイに行けば、
こんな美味しい物は食べておくべきだとは思いますが、
カニは殻ごとぶつ切りで炒めてあるため、
なかなかワイルドな食べっぷりを発揮しないといけないので、
汚れても良い服装がベターだと思います。
プーパッポンカリーといえば、
ソンブーンという中華系のお店があまりにも有名ですが、
ソンブーンに行かずとも、
シーフードの店に行けば「プーパッポンカリー」を食べさせてくれる店もあるので、
タイ語メニューのみの店に入ってしまったならば、
「ミー プーパッポンカリー マイ カー(カップ)?」(プーパッポンカリーありますか?)
と言って注文してみるのもありだと思います。
カレー風味なのにぜんぜん辛くなく、日本人に是非食べてほしいお勧めの料理です。
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2011年09月09日
血入りスープ
タイには、
麺屋台がたくさんあり、
麺の種類やスープ、具が選べるので、
好き嫌いがあっても困りません。
麺は、米粉の麺が主流で、
細い物から、
センミー、センレック、センヤイ。
好みですが、
中間の太さのセンレックの需要が多いような気もします。
具も、
鶏・豚・つくね団子等あり、
色々わがままを聞いてくれます。
写真の少し赤みを帯びたスープも特注のスープ。
なんと鶏の血入りスープ(ルアッ)です。
意外とあっさりとした味で、黙って出されても血が入っているなんて気づかない感じです。
ちょっと僻地で食べたので、
とてもお安く25B(約70円)。
一緒にいた友達は、
初渡タイのせいなのか、
私が注文しても拒否して、普通のスープにしてほしいと懇願していました。
私の丼に手を伸ばしてちゃっかり味見はしていましたが・・・。
帰国後、すこぶる元気なのは、
このスープのせいなのか、タイマッサージを受けたせいなのかは定かではございませんが・・・。
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2011年09月04日
マイペッ、マイアロイ
いつも行くバンコクのマッサージスクールの近くのタイ料理の屋台は、
入口のショーケースに10種類以上のおかずが並んでいて、
大皿に、ご飯を入れてもらって、指差しで2~3種類のおかずをご飯の上にぶっかけてもらうという、
超庶民派グルメです。
先日も、どうも見た目に辛そうだったので、店のおばちゃんに、
「これ、辛いですか?」
と尋ねると、
「少しね」
と返事があり、
それを聞いていた友達に、
「タイ人のちょっと辛いは日本人にはかなり辛いと思うよ」
と言われながら、
「これください」
と注文。
その友達から、
「チャレンジャーだわ」
とつぶやかれ、
「そうかも・・・」
と言って着席しました。
友達の忠告を聞かず、
注文したものの、
水を飲みながらでも、やはり完食は無理で、
「マイペッ、マイアロイ」
と負け惜しみのようにつぶやきました。
「マイペッ、マイアロイ」
日本語に訳すと、「辛くないと美味しくない」。
でも、確かに、あの気候の中で食べるタイ料理はやっぱり、
「マイペッ、マイアロイ」
といつも納得します。
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