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2008年12月01日

知らぬが花?

自分自身のことなら、全てを知る権利があります。

「癌」と診断されたなら、最近は本人に告知して、主治医は最善の治療方法を説明し、本人の同意の下、治療に専念することを勧めます。

十数年前なら、告知するかしないかは、近親者の判断に委ねられ、家族は苦渋の選択をしました。

知っていれば、「ひょっとして長くは生きられないのかも・・・。」

と思って、身辺整理をすることもできます。

自分の人生を見つめなおす良いきっかけとなるのかもしれません。


3年ほど前、私自身、腫瘍摘出した経験がありますが、それはラッキーなことに良性だったため転移の心配はありませんが、検査結果が分かるまでは癌家系の宿命なのかとネガティブになっていたように思います。

15年前に膵臓癌で亡くなった父は、告知されることもなく、何も知らずに天国に行きました。

でも、家族に問い詰めることなく静かに衰弱していったのは、わかっていたから、あえて聞かなかったのかなとも思います。


現代医学では治療方法が解明されていない難病で苦しむ方がたくさんおられます。

治療方針がしっかりと立てられる現代の癌治療に専念できることは、まだ、不幸中の幸いなのかもしれません。


最近、身近に、癌と戦っている人がたくさんいてほんとに大変だと思います。

早く元気になってほしいと願うばかりです。


URL http://sabai-romu.com/


京都 タイマッサージサロン 風(ろむ)



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Posted by みえちゃん at 12:12│Comments(0)ひとりごと
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