2012年04月15日
二十歳のお祝い
先日、息子の二十歳の誕生日を迎え、
ワインとケーキでお祝いしました。
そのワイン、
２０年前から、この日が来るのを待ちわびたワインで、
さすがに２０年もの歳月が、コルクの色を変色させていました。
そのワインとは、
息子が生まれた年に収穫したブドウで造ったドイツの白ワインで、
ラベルにしっかりと１９９２年と印刷されています。
お味は、
角が無く、まったりとした濃厚な甘さで、
ほとんどアルコールを感じないテイストです。
まあ、これも、自分の子供の二十歳のお祝いに・・・とか言って、
親が楽しみに保存していただけなんですがね。
お陰さまで息子も親の遺伝らしく、
「ジュースみたい」
と言ってガブガブ飲んでる姿を見ると、
ちょっと先が思いやられるなあ～って感じです。
やっぱり、「蛙の子は蛙」とはよくいったものです。
大きな期待はせず、一人前になるまであともう少し見守っていきたいと思います。
そして、今日は娘のお誕生日。
朝起きるなり、
「親になって２３歳のお誕生日おめでとう。」
と言って、
娘から、シャンパンとシャンパングラスをもらいました。
そう、２３年前の私は、まだまだ子供だったと思います。
「貴方達のお陰でこんなに成長しました。」
と言おうかと思ったのですが、ちょっと照れくさいので思わずその言葉を飲み込んでしまいました。
とは言ってもまだまだ未熟者です。
だって、親歴たったの２３年ですから。
そして、
娘が生まれた年、１９８９年産のドイツワインがまだ残っています。
いつ飲むかって？
きっといつか誰かさんのお嫁さんになる日を楽しみに大切に置いています。
そして、またいつか孫が産まれたら、きっとその年のワインを買うのでしょうかねえ。
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2012年04月12日
絵を描く象
メーサーエレファントキャンプの目玉ショーが、
この、象のお絵描きです。
以前、テレビでこのショーを見たことはあったので、
本当に絵が描けるのかと半信半疑でこれを見るのを楽しみにしていました。
そもそも、象は頭の良い動物ですが、
絵を描く芸が出来るのは、
頭の良い子供の象のみだとかで、
やはり人間と同じく、
大人になると素直で無くなってしまって言うことを聞いてくれないようです。
そして、この風景画は、象が目で見て描いているとはちょっと思い難いところを発見。
お兄さんが絵具の色を決め、刷毛に絵具を付け、象の鼻に持たせ、
耳を引っ張って調整しているではありませんか。
やはり、象も動物。
ここまで出来れば上出来なのでしょう。
調教師さんの日々の努力に拍手です。
後で、園内のお土産屋さんで、象が描いた絵が売られていました。
安かったら買って帰ろうと思い値段を見てビックリです。
ちょっと出来の良い絵で６０００Ｂ。（約１万５千円）
周りに日本語がわかる人がいなさそうだったので、
「これは高いわ」と関西弁で突っ込んでみました。
ショーの最後には、
観客席に向かって一斉にチップをおねだりする大勢の象さんの大きさにもビックリでした。
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2012年03月26日
エレファントキャンプ②
メーサーエレファントキャンプの象の曲芸です。
象遣いのお兄さんが、象の上でバランスを取っています。
象さんが鼻で帽子を取ったり被せたり。
これは、
昔、筆箱のテレビＣＭで流行った、
「象が乗っても壊れない・・・」
ではなく、
象のマッサージです。
これは、象の丸太運びです。
このほかに、象のサッカーや、絵を描く象のショー等があり、
日本では見られないショーで楽しませてくれました。
次回は、絵を描く象のショーをご紹介します。
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2012年03月22日
エレファントキャンプ①
チェンマイ観光の目玉の一つ、
メーサーエレファントキャンプは、
チェンマイ市街から車で約１時間のところにあります。
単独で行くのは交通の便が悪いので、
タクシーをチャーターするか、
旅行会社で運転手と日本語ガイド付きのレンタカーを予約しても、
日本の物価からするととってもお安く行けます。
メーサーエレファントキャンプの入口には、
例によってタイの人が大好きなプミポン国王夫妻の写真が飾られています。
中へ入ると、
たくさんの象がお出迎えしてくれます。
象はとっても頭が良い動物なので、
象遣いのお兄さんの指示通りに、
鼻で帽子を自在に操って、来園した観光客を楽しませてくれます。
そして、入浴タイム。
所狭しと、沢山の象が川で寝そべっています。
象さんも人間と一緒で、
お風呂が大好きなようです。
人間は冬は寒いので、ちょっと億劫なのですが・・・。
次回は、象の曲芸をご紹介します。
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2012年03月18日
チェンマイ市街
チェンマイは、古都の風情が残る、
日本で言うと京都のような街並みで、
とても懐かしい感じがして、
そして、バンコクと違って、
裏通りに迷い込んでも怪しい雰囲気が無くてゆっくりと散策できます。
旧市街は、お堀が残り、塀に囲まれていて、
中に入ると、やはりカラフルなお寺が沢山あり、
観光地なのでホテルもたくさん並んでいます。
交通の便はあまり良いとはいえず、
移動は、トゥクトゥク、ソンテオ（乗合タクシー）やタクシーを利用することが多いでしょう。
これは、日本でも言えることなのでしょうが、
地域によって街の雰囲気が違うのにはとっても驚きなのですが、
さすがにここは観光地なので、
ホテルや大きな飲食店では英語が通じるのがとっても有難いと思います。
日本の観光地として有名な京都でこれだけ英語が通じるかどうかはとっても疑問ですが・・・。
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2012年03月07日
手作り味噌
大阪屋こうじ店さんの「京あわせ」という味噌に魅せられて、
最近の味噌の消費量が半端無く、
うちの家計に影響する（笑）ので、
久しぶりに自分で作ることにしました。
以前、田舎に住んでいた時には家に蔵があったので、
毎年冬に仕込んで、翌年の冬に開封するというパターンを繰り返していたのですが、
今は、超狭い都会生活なのであきらめていたところ、
家の一番涼しいところに保管すれば大丈夫と教えていただき、
それなら１階のクローゼットがある！・・・と思って、
大坂屋こうじ店さんに材料を買いに行きました。
大豆1升（１．４㌔）
大豆の品種がたくさんあってどれが良いのか分からなかったのですが、
店頭で丁寧に教えていただきました。
塩３．５合（６３０㌘）
生こうじ２升（２㌔）
最近は、乾燥したこうじがたくさん売られているのですが、
やはり生こうじが最高の旨みを出してくれるようです。
保存する容器（大きめのタッパ等）
圧力鍋
ボウル等
を準備する。
大豆は前日の夜にきれいに洗い、一晩水に漬ける。
翌日、圧力鍋で大豆が柔らかくなるまで煮る。
（途中、丁寧にあくをすくう。）
柔らかさのめやすは、一粒手に取り、親指と小指で簡単に潰れる程度まで煮る。
あらかじめ、分量のこうじと塩をボウル等にいれて混ぜておく。（Ａ）
⇓
煮た大豆はザルにあげ、煮汁は捨てずに取っておく。
大豆をポテトマッシャー等でつぶし、少しずつ（Ａ）と混ぜる。
硬さを見ながら、残しておいた煮汁を少しずつ入れる。
（柔らかければ煮汁は入れなくても良い。）
全部混ぜたら、あらかじめアルコール等で消毒したタッパーに入れ、
味噌の隙間ができないようにしっかりと上から押し、
上にラップを貼って冷暗所に保存する。
夏に一度天地返しをする。
約１０カ月後には美味しい手づくり味噌（中味噌）が出来あがり。
「京合わせ」のような美味しい味噌ができるかとっても楽しみです。
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2012年03月02日
塩こうじの作り方
このところの発酵食品ブームで、
この塩こうじも例にはもれず、
売り切れ続出で、その上出来あがった塩こうじを買うと思いのほか高くつくので、
自分で作ることにしました。
作り方はいたって簡単。
材料は、
生こうじ５００ｇ
塩１５０ｇ
水５００ｇ
を準備する。
生こうじは、大阪屋こうじ店さんでインターネットでも購入できます。
１、材料を大きめの器に全部入れてかき混ぜる。
２、冷暗所に置く。（常温）
３、一日一回かき混ぜる。（１週間から１０日、寒いときは２週間続ける）
４、塩とこうじが馴染んで甘味が出てきたら出来あがり。（色か変わってくるのが目安）
冷蔵庫など要冷蔵で保存、半年で使い切りましょう。
塩こうじは色々なものに使えて、料理の味がグレードアップします。
本日は、カレーの肉に塩こうじを塗ってから作ってみました。
う～ん。
やっぱりおいしい！
塩こうじは万能調味料です。
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2012年02月29日
塩こうじ
最近の健康ブームに、
正直、「なんで今頃・・・？」とは思いますが、
ミーハーな私も、
色々なことに挑戦しております。
発酵食品もその中の一つで、
良い腸内細菌を増やすことで健康になるとかで、
味噌・納豆・ヨーグルト等、努めて食べるようにしています。
そして、日本人の身体には、昔から日本に伝わる食品が身体に合っているとかで、
最近の我が家の味噌や納豆の消費量は半端無く、
味噌汁を作る腕前も上がったかな・・・？と誰も褒めてくれないので、
自画自賛しています。
そして、今や大ブームで売り切れ続出の塩こうじも、
私の料理の腕前を上げるのに一躍買ってくれています。
切り身魚やステーキ肉に塩麹を塗って１時間ほど放置して焼くと、
何とも言えないまろやかさが出て、シンプル料理なのにとっても美味しくいただけます。
また、鍋料理にも大さじ１杯いれると、なぜか味に深みが出ます。
もう、塩こうじは、私の料理には欠かせない調味料になってしまったのと同時に、
料理が楽しくてしょうがない。
今夜もルンルン何作ろうかな～。
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2012年02月25日
大阪屋こうじ店
左京区三条神宮道の交差点、西行きバス停前にある「大阪屋こうじ店」。
２年あまり前のオープンの時にもこのブログで御紹介させていただきましたが、
より一層、素敵な雰囲気になっているので、再度ご紹介させていただきます。
店内は、味噌や塩麹、からし漬け等の販売のみならず、
手作り味噌セットなど、自作の味噌づくり用品等も販売されています。
そして、味噌づくり教室も随時開催されています。
もちろん、商品の麹は全て生麹が使用されているので、
購入から日が経過すると、袋が膨れてきます。
まさしく、「生きている」って感じです。
奥に入ると、京都人としてはとても懐かしいたたずまいのこうじカフェが待ち構えています。
中では、麹を使ったスイーツやみそ汁、甘酒等が和の雰囲気の中でいただけます。
今回は、味噌を作る材料を購入するため車で来店したので、
ゆっくり出来ずに帰りましたが、
次回は、美術館巡りの帰りにでも行きたいな～って思っています。
大阪屋こうじ店さんのお問い合わせは、
０７５－７５４－０２５０です。
ちなみにインターネットでの販売もされていますので、
興味のある方は「大阪屋こうじ店」で検索してみてください。
次回は、塩麹を御紹介します。
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2012年02月18日
カーオニャオ
日本的には、
笹の葉に包まれたスイーツを想像させるこの食べ物。
葉っぱは、笹ではなく、バナナの葉。
中身は、蒸されたタイのもち米（カーオニャオ）です。
まぎれもなく、タイでは主食として食べます。
普通のごはんは箸で食べるのですが、
写真のように、これは、こじんまりとしているので、
手でちぎっていただきます。
たぶん、日本よりももち米を食すことが多いように感じます。
タイのもち米は、日本のもち米よりは、粒がしっかりしていて、
主食として、そして、手でカジュアルに食べられるので、
普段の生活にとっても身近な食材です。
最近は、電子レンジでチンして食べられるカーオニャオも出回っていて、
より、身近になってきたようです。
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2012年02月06日
ガイヤーン
タイ旅行から帰ってきて、
美味しかった料理を挙げてもらうと、
この「ガイヤーン」の名前がよく聞かれます。
とにかく鶏好きな人には是非食べてほしい一品です。
ガイヤーンとは、
スパイスダレに漬けた鶏を遠火で丸焼きにしたもので、
イサーン（タイ東北地方）料理なのですが、今や、タイ全土で食べることができます。
タイに行くと、これを食べずにはいられないのですが、
帰国時に名残惜しい人には、
こんなガイヤーンの素をスーパーマーケットで買って帰ることも出来ます。
裏面には、タイ語と英語でレシピが書かれており、
どちらも苦手な人は、絵を見て作ることが出来るのでとても便利です。
インスタントということを、あまり感じさせない美味しさに感動です。
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2012年01月27日
チェンマイのソーセージ
日本のソーセージのイメージは、
「肉の腸詰」のイメージですが、
このチェンマイ名物のソーセージの中には、
肉類だけでなく、レモングラスなどのハーブ類がたくさん入っていてとってもヘルシーです。
日本でも、１月７日に七草粥を食べたりしますが、
純和風のハーブを忘れがちになって、肉食に偏りがちで、
昔は少なかった大腸がんが増えたのも、
食生活の欧米化のせいともいわれています。
元々、農耕民族である我々は、
もっと農産物を食べたほうが良いようですね。
最近は、冷え対策にショウガ等の根菜が見直されているようですが、
ショウガもれっきとした日本のハーブ。
しょうが紅茶やしょうが梅酒等、結構温まるので、
寒さ対策にはgoodです。
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2012年01月20日
微笑みの神様病気知らず
風（ろむ）の今年のカレンダーです。
今年も、書道家の友人に書いていただきました。
去年は、日本もタイも大変な年だったので、
今年は笑って暮らせるようにと願う思いと、
タイにちなんで微笑みにしてもらいました。
いつも、どんな時でも、目の前の困難にも前向きに笑って立ち向かえると、
病魔も逃げていくようです。
病気知らずの１年でありますように・・・。
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2012年01月06日
カオソーイ
チェンマイ名物、「カオソーイ」。
チェンマイを訪問するなら一度は食べてほしい一品です。
カレー味の麺料理ですが、
辛さの程は、日本のカレーレベルなので、
よほど辛いのが苦手でない限り美味しく頂けます。
こんなに美味しいのに、残念ながらバンコクではあまり食べさせてくれるところがないので、
このカオソーイを食べるのが、チェンマイ旅行の楽しみの一つになっています。
次のチェンマイ行きが待ち遠し～い！
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2012年01月01日
登り竜
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
チェンマイのお寺は、
このように、龍が上から下りてくる様子が見られるところがたくさんあります。
これは、涅槃へ行かれたお釈迦さまが、
下界のことが心配になって、
龍に乗って下りて来られたと言い伝えられていることを表現されているそうです。
今年は辰年。
皆さんが登り竜になるお手伝いが出来るように頑張っていきたいと思います。
１月４日から平常通り営業いたしますので宜しくお願い申し上げます。
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2011年12月05日
バンコクの洪水、その後②
画像を見る限り、
つい先日まで、緊張感のある状態だったことが伺えます。
土嚢やコンクリート壁があるのはプラカノンのスクンビット通りに面した店舗前の様子ですが、
もう雨も降らないシーズンなので、
そろそろこのコンクリート壁を取り壊している店もたくさんありました。
プラカノンは例年、水没するところもあるのですが、
ここに限らず、プロンポン界隈でも同じような風景が見られるのは、
よほど緊張感のある状態だったことが伺えます。
一時期は、
ペットボトルのミネラルウォーターが買占めにより、
スーパーマーケットやコンビニの棚から姿を消したことがあったそうです。
バンコク周辺にある日本企業の工場も続々と稼働し始めたようなので、
この騒動もようやく終止符を打ってくれるのでしょう。
被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
往復の飛行機も、ガラガラで、
旅行社や航空会社にも大打撃だったようですが、
不謹慎ですが、私にとっては、狭いエコノミーの席を３席使って、
横になって寝られたのはラッキーでした。
（２０１１．１１．３０現在）
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2011年12月03日
バンコクの洪水、その後①
今年の９月末からの大雨等、色々と不幸が重なり、
近年に無い大水害に見舞われた東南アジア、その中でも、
多くの日本企業が大きな被害を受けたタイの洪水。
タイに興味の無い方々でも、あれだけたびたび報道されると、
「タイは大変でしたね」
と、何度も言われました。
私も、度々タイに行ってはいますが、
現地に行って見てくるまでは、正確な情報が無いのでコメントしづらいので、
今回、時間の都合であまりうろうろできませんでしたが、ちょっとだけ覗いてきました。
バンコク中心部からの行程で、一番手っ取り早いところが「ワットポー寺院」と思い、
とりあえず、BTSに乗り、サパンタークシン駅へ。
画像の通り、
駅の階段を下りると、普段はコンクリートの通路ですが、
大きな水たまりがあり、その上にすのこが敷かれ、
すのこをたどって船着き場へ向かいました。
チャオプラヤー川の水位はかなり高く、流れる速さもかなり早いため、
普段沢山浮かんでいるあの巨大なホテイアオイは隅っこにちらほら見られる程度です。
船に乗ること数十分、ターティアンの船着き場はこの通り。
普段歩くところは水が溜まっていて、長椅子の大きいような台が並べてある上を歩くので、
普通に歩くと梁に頭をぶつけます。
実際、私はきょろきょろとあたりを見ていたので頭をぶつけてしまいました。
そして、船着き場のお土産屋さん街は、残念ながら水没のため只今閉店中でした。
ここから道路へ出ると、
今までと全く変わりはなく、
変わったといえば、観光客が、それも、
日本人が少ないことでしょうか。
でも、この辺りは、現在、この程度で、観光には特に支障はありません。
もちろん、ワットポー寺院内は、普段通りでホッとしました。
（２０１１．１１．３０現在）
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2011年11月25日
ラーラムーサン
スクンビット通りsoi２６を入ったところにあるエアコンの効いたタイ料理のレストランで、
「ラーラムーサン」というトマトベースの煮込み料理を食べました。
タイ滞在も１０日を過ぎると、
そろそろタイ料理に飽きてくるころで、
ちょうど写真付きメニューを見ながら、
タイ料理らしくないと想像できる面構えの「ラーラムーサン」を見つけ、即注文。
まるでイタリアンレストランで食事しているような味わいで、とても新鮮で美味しくいただきました。
で、
とっても美味しかったので、
次の日の昼食もそこで同じものを注文していたものだから、
一緒に行った友達に、
「今日も同じもの食べるの？」って笑われてしまいました。
タイ料理に飽きたら、コレ、お勧めです。
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2011年11月13日
お土産用ナンプラー
タイからの帰り、いつもお土産に悩みますが、
最近はタイフードブームでタイレストランもあちこちにできて、
トムヤムクンやパッタイならご存知の方も増えてきたように思うので、
ちょっと冒険してナンプラーを買ってみました。
ナンプラーとは、魚介類を発酵させた調味料のことで、それが瓶詰めされて販売しているのですが、
タイの食卓には欠かせない調味料のひとつです。
これを、お客様や友達にプレゼントしたのですが、
ほとんどの方から、
「これ何？」
とか、
「どうして使うの？」
とか、
「どんな味するの？」
とか、やはり、日本ではタイ料理はまだまだ未知の食べ物のようです。
タイでは、何にでもかけていただいていますが、
日本料理に合うかどうかは？です。
まあこれが、手に付くとたまらなく臭いのですが、
料理に数滴たらすだけで、とっても深みのある味わいに豹変します。
で、
スーパーマーケットに売られているのは大きなサイズのものが多いので、
お土産にすることはずっと考えていなかったのですが、
偶然入ったレストランのテーブルの上に置かれていた掌サイズのナンプラーを見て、
あまりの可愛さに探すことを決意。
探すこと数日。
スクンビット通りsoi２８の向かいにあるスーパーマーケット「トップス」にありました。
すかさずその棚にある掌サイズのナンプラーを全部購入しました。
プレゼントした人は使ってくれているのか気になりますが、
その後特にコメントはいただいておりません・・・。
これを使いこなせるようになると、まさしく「タイ通」・・・。
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2011年10月31日
ほほ笑みの国
タイのことを、別名「ほほ笑みの国」とよくいわれます。
タイの人がみんないつもいつもニコニコしているわけではありませんが、
確かに、
決して美人とは言い難いお店のお姉さんが、
とっても素敵な笑顔で接客してくれることがあり、
その笑顔を見ているだけで、何だか幸せな気分になることがあります。
何事もなく観光だけで過ごしているとそれでいいのですが、
実は、その「ほほ笑み」、
色々と笑ってごまかすところもちょっと困った感じがすることもあります。
以前、
少し都心から離れた長期滞在型の小さなホテルに宿泊していた時のこと。
出かける時に、部屋のカギをフロントに預けて出たにも関わらず、
そのフロントのお姉さん、戻ってきた時にカギが無いとのたまう。
こちらは、「朝、確かに渡したから探して！」と言うのだが、
探しても探しても見つからず、
「本当に預けた？」
と言いだす始末。
間違いなく渡したのは確かなので待つしか無く、
せっかちな日本人の私はだんだんとイライラ・・・。
事務所を探しに行ったお姉さん、
満面の笑顔で私のほうへ駆けより、
「机の上にあったわ。ごめんなさい」
と私に抱きつく。
この笑顔で言い訳されると怒る気も失せてしまい、
「大丈夫、大丈夫」
と言って部屋へさっさと戻りました。
タイの人と接していると、
何かトラブルがあるたびに、
笑顔で言い訳しまくるのが普通の光景。
これがまさしく「ほほ笑みの国か・・・」
といつも思ってしまいます。
日本でこれが通用すればもっと楽に生きられるのに・・・なんて思うこともしばしばです。
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